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品薄のチーペスト銘柄、1銘柄1.2兆円まで減額措置を容認=日銀

ロイター / 2025年1月16日 18時38分

 1月16日、日銀は、国債の先物取引の受け渡しに用いられる「チーペスト(最割安)銘柄」などの国債補完供給について、1銘柄当たりの市中保有額が1.2兆円程度を回復するまでは、減額措置の願い出を原則承認すると発表した。写真は、同行本店のビル。2023年9月、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)

Takahiko Wada

[東京 16日 ロイター] - 日銀は16日、国債の先物取引の受け渡しに用いられる「チーペスト(最割安)銘柄」などの国債補完供給について、1銘柄当たりの市中保有額が1.2兆円程度を回復するまでは、減額措置の願い出を原則承認すると発表した。

2022年から23年にかけて日銀がイールドカーブ・コントロール(YCC)の下で国債を大量に買い入れた結果、24年12月にチーペスト銘柄になった10年366回債を中心に極端に市中保有額が少ない状況になった。日銀は流動性確保の観点から、国債補完供給で金融機関に貸し出した銘柄の返済を免除する減額措置を積極的に利用するよう呼び掛けてきた。

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