東京マーケット・サマリー

■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値

＜外為市場＞

ドル／円 ユーロ／ドル ユーロ／円

午後５時現在 156.17／156.22 1.0297／1.0298 160.82／160.84

ＮＹ午後５時 156.47／156.48 1.0289／1.0290 160.99／161.04

午後５時のドル／円は、前日ＮＹ午後５時と比べて小幅ドル安／円高の１５６円前半で推移している。日銀が来週の金融政策決定会合で利上げを実施するのではないかとの見方が強まり、円高が進行した。

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＜株式市場＞

終値 前日比 寄り付き 安値／高値

日経平均 38572.60 128.02 38732.65 38,426.20─38,932.54

ＴＯＰＩＸ 2688.31 -2.5 2704.4 2,686.07─2,715.81

プライム指数 1383.63 -1.26 1391.95 1,382.58─1,397.65

スタンダード指数 1240.36 -3.06 1247.68 1,240.36─1,248.96

グロース指数 808.76 -2.25 817.03 807.56─819.06

グロース250指数 629.86 -1.25 636.46 628.63─638.18

東証出来高(万株) 177226 東証売買代金(億円) 41347.96

東京株式市場で日経平均は、前営業日比１２８円０２銭高の３万８５７２円６０銭と６日ぶりに反発して取引を終えた。前日の米国市場で、米消費者物価指数（ＣＰＩ）がインフレへの過度な懸念を和らげたことで米株が上昇、これを好感した押し目買いが流入する展開となった。トランプ氏の米大統領就任式などイベントを控えるため警戒感が強く、一時はマイナスになる場面があったものの、引けにかけて持ち直した。

プライム市場の騰落数は、値上がりが６１０銘柄（３７％）、値下がりは９６８銘柄（５８％）、変わらずは６５銘柄（３％）だった。

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＜短期金融市場＞　

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.227

ユーロ円金先（25年3月限） ───

3カ月物ＴＢ ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで０．２２７％になった。前営業日（０．２２７％）から横ばい。「レートは引き続き横ばい圏での推移が続くだろう」（国内金融機関）という。

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＜円債市場＞　

国債先物・25年3月限 141.06 (+0.47)

安値─高値 140.70─141.07

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.200％ (-0.050)

安値─高値 1.240─1.200％

国債先物中心限月３月限は、前営業日比４７銭高の１４１円０６銭と大幅反発して取引を終えた。１０年最長期国債利回り（長期金利）の引け値は、前営業日比５ｂｐ低下の１．２００％。米金利低下や強い２０年債入札結果を好感して、円債は買い圧力が強まった。

レポート全文： [JP/BJ]