中国、日米欧などの工業プラスチックに暫定ダンピング関税
ロイター / 2025年1月16日 19時22分
中国商務省は16日、数カ月にわたる反ダンピング(不当廉売)調査を受け、米国、欧州連合(EU)、日本、台湾から輸入する工業用プラスチックのポリアセタール共重合体に暫定関税を適用すると発表した。米カリフォルニア州ロングビーチ港で2018年撮影。(2025 ロイター/Bob Riha Jr./File Photo)
[北京 16日 ロイター] - 中国商務省は16日、数カ月にわたる反ダンピング(不当廉売)調査を受け、米国、欧州連合(EU)、日本、台湾から輸入する工業用プラスチックのポリアセタール共重合体に暫定関税を適用すると発表した。24日から適用する。
税率は国や企業によって異なり、3.8%から74.9%となる。
商務省は、ポリアセタール共重合体は金属の代替品となり、自動車部品、電子機器、医療機器などさまざまな用途があるとしている。
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