インフレ上昇の二次的効果を注視=ECB副総裁
ロイター / 2021年6月16日 19時2分
[フランクフルト 16日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は16日、現在のインフレ上昇が賃金などに「二次的効果」をもたらし、物価上昇を継続させている兆候がないか注視する考えを明らかにした。スペインのオンラインイベントで述べた。
その上で、今のところ労働市場には二次的効果は見られないとの見解を示した。
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