1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

旧ソ連団結なら「地獄の制裁避けられた」、ベラルーシ大統領が訴え

ロイター / 2022年5月17日 8時54分

 ベラルーシのルカシェンコ大統領は5月16日に開かれたロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」の首脳会議で、各国が団結するよう呼びかけ、欧米がウクライナ紛争を長引かせロシアをできるだけ弱体化させようとしていると非難した。4月7日、ベラルーシの首都ミンスクで撮影。提供写真(2022年 ロイター/Nikolai Petrov/BelTA/Handout)

[16日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は16日に開かれたロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」の首脳会議で、各国が団結するよう呼びかけ、欧米がウクライナ紛争を長引かせロシアをできるだけ弱体化させようとしていると非難した。

モスクワで開催された首脳会議には、ロシアのプーチン大統領のほか、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの首脳が出席した。

ルカシェンコ氏は、CSTO各国が一致団結して声を上げていれば、ベラルーシとロシアに対する「地獄のような制裁」は回避できただろうと指摘。その上で、「統一戦線がなければ、欧米は旧ソ連諸国に圧力を強めるだろう」と訴えた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください