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プーチン政権批判のナワリヌイ氏死亡、収監先で 散歩後に意識失う

ロイター / 2024年2月17日 0時8分

ロシアのプーチン政権を批判していた反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏(写真)が16日、収監先の北部ヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で死亡した。2012年3月撮影(2024年 ロイター/Sergei Karpukhin)

Guy Faulconbridge Felix Light

[モスクワ 16日 ロイター] - ロシアのプーチン政権を批判していた反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏が16日、収監先の北部ヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で死亡した。刑務所当局が明らかにした。

刑務所当局によると、ナワリヌイ氏は散歩後「気分が悪く」なり、すぐに意識を失った。

「施設の医療スタッフがすぐに到着し、救急隊を呼んだ。必要な蘇生措置は全て行ったが効果はなく、死亡が宣告された」とし「死因は現在調査中」と説明した。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ナワリヌイ氏死去の報をプーチン大統領は受けていると述べた。

ロシア独立系紙ノーバヤ・ガゼータの編集長でノーベル平和賞を受賞したドミトリー・ムラトフ氏は、ナワリヌイ氏死去について「殺人だ」とロイターに述べ、刑務所の環境が死に追いやったと指摘した。

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