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中国・四川大学華西医院のコロナワクチン、中期臨床試験入り

ロイター / 2020年11月17日 19時27分

11月17日、中国四川省の当局は、四川大学華西医院が開発した新型コロナウイルスワクチン候補が中期臨床試験(治験)に入ったと発表した。写真はワクチンのイメージ。4月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[北京 17日 ロイター] - 中国四川省の当局は17日、四川大学華西医院が開発した新型コロナウイルスワクチン候補が中期臨床試験(治験)に入ったと発表した。

中国臨床試験登録センターのデータによると、安全性などを評価する第2相臨床試験は17日から始まり、18歳以上の被験者960人を募集する予定という。

同ワクチンを共同開発する企業に出資している上海医薬集団<601607.SS><2607.HK>は16日、第1相と第2相の臨床試験は年内に完了する可能性があるとの見通しを示した。

中国の科学者は治験に入った10件以上の新型コロナワクチンプロジェクトを主導。また、5種類の候補は海外で大規模な最終段階の治験に入っている。

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