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政権移行の遅れでワクチン供給に影響も=バイデン氏コロナ対策本部

ロイター / 2020年11月18日 8時20分

 11月17日、バイデン米次期政権で新型コロナウイルス対策本部(タスクフォース)の共同議長を務めるビベック・マーシー氏は、政権移行の遅れにより国内の新型コロナ対策に影響が出る恐れがあるとの懸念を示した。写真はニューヨーク・ブルックリンの病院に運び込まれる患者(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[ワシントン 17日 ロイター] - バイデン米次期政権で新型コロナウイルス対策本部(タスクフォース)の共同議長を務めるビベック・マーシー氏は17日、政権移行の遅れにより国内の新型コロナ対策に影響が出る恐れがあるとの懸念を示した。

マーシー氏は、バイデン氏の政権移行チームが開いた記者との電話会議で、国内で感染者や入院患者が急増しているにも関わらず、専門家は現政権のコロナ対策担当高官と話すことができないと指摘。こうした状況が次期政権のワクチン供給に影響を及ぼす可能性があるとの見方を示した。

「われわれは担当者と話しをして、彼らと協力する必要がある」と強調した。

空き病床数や医薬品・医療機器の政府備蓄数などのリアルタイムのデータに専門家はアクセスできずにいるとし、「われわれは公開されているデータを見ることはできるが、連邦政府が1月20日に向け準備しなければならない広範囲にわたる情報にアクセスすることができない」と説明した。

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