みずほＦＧ、システム障害の原因究明などで第三者委員会を設置

みずほフィナンシャルグループは１７日、システム障害を受けて、原因の究明や再発防止策などの策定を行うため、第三者委員会を設置すると発表した。写真は、同社のロゴ。２０１８年８月２０日に撮影。（２０２１年　ロイター／Toru Hanai）

［東京　１７日　ロイター］ - みずほフィナンシャルグループは１７日、システム障害を受けて、原因の究明や再発防止策などの策定を行うため、第三者委員会を設置すると発表した。

第三者委員会は「システム障害特別調査委員会」としてみずほＦＧおよびみずほ銀行と利害関係を有しない外部の識者・専門家で構成する。同委員会の調査結果・提言を踏まえた再発防止などの実効性を高めるため、社外取締役のみで構成される「システム障害対応検証委員会」も同時に設置する。

＊内容を追加しました。