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英、EU規制の廃止・転換に着手へ 離脱時に国内法で踏襲

ロイター / 2021年9月17日 14時22分

 9月16日、欧州連合(EU)離脱問題を担当する英国のフロスト内閣府担当相は、離脱に際し英国法でそのまま踏襲したEUの規制について、廃止や転換に着手する方針を示した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで2019年11月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[ロンドン 16日 ロイター] - 欧州連合(EU)離脱問題を担当する英国のフロスト内閣府担当相は16日、離脱に際し英国法でそのまま踏襲したEUの規制について、廃止や転換に着手する方針を示した。

英政府はEU離脱に際し、混乱を避けるため数千に上るEUの法規制を英国法で自動的に踏襲した。このため、これらの規制は離脱後も国内で適用されている。

フロスト氏は声明で「異なるやり方をする機会が今はある」と述べた。

議会上院でも「維持してきたEU法のうち英国にとって適切でないものは最終的に全て修正、転換、もしくは廃止する意向であることを明確にしておきたい」と強調した。

政府がEUと異なる規制を計画している分野として、データに関する権利や、遺伝子組み換え作物(GMO)、臨床試験、港湾サービスに関するルールなどを挙げた。

出資証券や運転免許証のデジタル化も検討している。

フロスト氏は「英国全体のイノベーションと成長を支えるような、競争力のある高い水準の規制環境を構築すべく、一層の取り組みを加速する」と述べた。

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