米英軍、イエメンのホデイダ空港とカマラン島を空爆=フーシ派系テレビ
ロイター / 2024年6月18日 5時18分
米英軍がイエメンのホデイダ国際空港で少なくとも6回の空爆、サリーフ港に近い航海沖のカマラン島で4回の空爆を実施した。写真はフーシ派報道官。5月撮影(2024年 ロイター/Khaled Abdullah)
[アデン 17日 ロイター] - 米英軍がイエメンのホデイダ国際空港で少なくとも6回の空爆、サリーフ港に近い航海沖のカマラン島で4回の空爆を実施した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が運営するテレビ局アルマシーラが17日に報じた。
米国が主導する連合軍がカマラン島を空爆するのは、フーシ派の拠点に対する空爆が始まった2月初旬以降で初めて。
イエメン政府内の複数の軍関係者によると、イエメン政府はフーシ派の戦闘員がこれまでカマラン島とサリーフ港を紅海における攻撃の拠点として利用し、ミサイルやドローン(無人機)を岩塩坑に隠していたと考えているという。
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