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イスラエル国防相、人質解放合意へ条件整う 米国防長官と電話

ロイター / 2024年7月18日 7時51分

イスラエルのガラント国防相はオースティン米国防長官と電話協議し、パレスチナ自治区ガザでの軍事作戦によって人質解放に向けた合意を可能にする条件が整ったとの認識を示した。イスラエル国防省が17日、明らかにした。写真はガザ中部ヌセイラットの難民キャンプで同日撮影(2024年 ロイター/Ramadan Abed)

Nidal al-Mughrabi

[カイロ/エルサレム 17日 ロイター] - イスラエルのガラント国防相はオースティン米国防長官と電話協議し、パレスチナ自治区ガザでの軍事作戦によって人質解放に向けた合意を可能にする条件が整ったとの認識を示した。イスラエル国防省が17日、明らかにした。

発表によると、ガラント氏は「ガザにおけるIDF(イスラエル国防軍)の作戦が、人質返還の合意を達成するために必要な条件をもたらした」と述べた。

一方、イスラエル軍は17日もガザ中部を攻撃し、保健当局によると少なくとも9人が死亡した。南部ラファでは戦車による限定的な急襲作戦を実施した。

ガザ保健省によると、イスラエル軍の攻撃で過去24時間に少なくとも81人が死亡、198人が負傷した。

イスラエル軍は「ラファ周辺で情報に基づく精密作戦活動を続けている」と説明。過去1日にガザ各地で25の標的を空爆し、兵士の動きを監視するための構造物の破壊などを目的にガザ中部で活動を続けていると述べた。

イスラエル軍の16日の発表によると、軍は昨年10月の戦闘開始以降、イスラム組織ハマスの軍事部門指導部の半数を排除し、戦闘員約1万4000人を殺害または拘束したという。

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