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バイデン米大統領、コロナ陽性も軽症 自主隔離で公務継続

ロイター / 2024年7月18日 8時51分

7月17日、米ホワイトハウスは、バイデン大統領がラスベガスを訪問中に新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと発表した。写真は同日、ラスベガスで大統領専用機に乗り込むバイデン氏(2024年 ロイター/Tom Brenner)

Nandita Bose Steve Holland

[ラスベガス 17日 ロイター] - 米ホワイトハウスは、バイデン大統領が17日、ラスベガスを訪問中に新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと発表した。軽い症状があるという。

ホワイトハウスのジャンピエール報道官によると、バイデン氏はワクチンを接種済みで、追加接種も受けている。

バイデン氏は地元デラウェア州で自主隔離に入り、公務を継続するという。

ラテン系市民権団体ユニドスUSの代表は先に、バイデン氏がコロナ陽性のため、予定されていたイベントで演説できないと述べていた。

ホワイトハウスの声明によると「バイデン氏は日中の最初のイベントでは大丈夫だと感じていたが、体調が良くなっていなかったため、コロナの検査を実施したところ陽性反応が出た」という。

医師によると、上部気道症状が午後に出ていた。症状は軽度でパクスロビドを投与したという。

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