米国務長官が17日にエジプト訪問、ガザ停戦など協議へ

米国務省によると、ブリンケン国務長官（写真）が１７日にエジプトを訪問し、パレスチナ自治区ガザ停戦と人質解放について当局者らと協議する。９月１２日、ポーランドのワルシャワで撮影（２０２４年　代表撮影）

Kanishka Singh

［ワシントン　１６日　ロイター］ - 米国務省によると、ブリンケン国務長官が１７日にエジプトを訪問し、パレスチナ自治区ガザ停戦と人質解放について当局者らと協議する。

米国と仲介役のカタールとエジプトはここ数カ月、イスラエルとパレスチナのイスラム主義組織ハマスとの間で、停戦やイスラエル人の人質とパレスチナ人の囚人解放の合意に向けて尽力している。

国務省は、今回の訪問でブリンケン氏が「全人質解放の保証、パレスチナ人の苦しみの軽減、より広範な地域の安全保障確立につながる」合意に向けた取り組みについて協議すると説明した。