投資家心理、9月に改善 利下げ期待で=BofA調査
ロイター / 2024年9月17日 17時23分
9月12日、 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のファンドマネジャー調査によると、世界の投資家心理はソフトランディング(軟着陸)や米利下げへの期待を背景に6月以来初めて改善した。写真はワシントンのFRB本部で2012年4月撮影(2024年 ロイター/Joshua Roberts)
[ミラノ/ロンドン 17日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ(BofA)の9月のファンドマネジャー調査によると、世界の投資家心理はソフトランディング(軟着陸)や米利下げへの期待を背景に6月以来初めて改善した。
キャッシュへの配分は4.2%に低下。景気敏感株から債券に敏感な資産へのシフトも見られた。公益株のオーバーウエートの度合いは2008年以来の高水準。コモディティーへのエクスポージャーは7年ぶりの低水準だった。
BofAは調査対象の投資家について「神経質な強気派」と形容するのが最適だと指摘。回答者の52%は米国が今後18カ月以内に景気後退に陥ることはないと考えていると述べた。
金利水準が制約的過ぎるとの回答は全体の6割で、過去16年間で最も多かった。
調査は9月6─12日にファンドマネジャー243人(運用資産総額6660億ドル)を対象に実施した。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1裏切られた気持ちでいっぱいです…月収25万円・65歳サラリーマン、毎年「ねんきん定期便」を必ずチェック、年金月19万円のはずが「初めての年金振込日」に知った衝撃事実に撃沈
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月15日 8時15分
-
2「馬上、枕上、厠上」がキャリア形成にも重要な理由 「1人になれる時間」は本来いくらでも存在する
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時0分
-
3なぜ繁忙期も「あの同僚だけ残業せずに帰れる」のか? デキル人が無意識に使う思考パターン
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月15日 8時10分
-
4理想の体形や収入がいつまでも手に入らない理由 強い願いも「無意識」に打ち負かされてしまう
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時15分
-
5なんでまだ働いているんだろう?…ブラック企業を「辞めない人」の理由【行動経済学】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月15日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください