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ブラックロックとマイクロソフト、AI向けインフラ構築に300億ドル超のファンド設立

ロイター / 2024年9月18日 8時55分

9月17日、米金融大手ブラックロックと米IT大手マイクロソフトは、AIに使うデータセンターとエネルギーのインフラを構築するために300億ドルを超える規模のファンドの設立を発表した。写真は2月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

[17日 ロイター] - 米金融大手ブラックロックと米IT大手マイクロソフトは17日、人工知能(AI)に使うデータセンターとエネルギーのインフラを構築するために300億ドルを超える規模のファンドの設立を発表した。投資先は米国が中心で、残りは同盟国になるとしており、借入金融を含めた総投資額は最大で1千億ドルに達すると説明している。

とりわけディープラーニング(深層学習)や大規模なデータ処理に使うAIモデルは計算のために多くの電力を必要とするため、エネルギー消費量の増加につながる。ブラックロックとマイクロソフトは、「グローバルAIインフラ投資パートナーシップ」と名付けた今回の協業を通じてAIのサプライチェーン(供給網)とエネルギー調達を強化することを目指すとしている。

ファンドのジェネラルパートナーをアラブ首長国連邦(UAE)アブダビの投資会社、MGXが務め、AI向け半導体を製造するエヌビディアが専門知識を提供する。

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