米新規失業保険申請、1.9万件減の24.1万件 予想外に減少
ロイター / 2024年10月17日 23時37分
米労働省が17日発表した10月12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比1万9000件減の24万1000件となった。エコノミスト予想は26万件だった。写真はマサチューセッツ州ケンブリッジで2023年8月撮影(2024年 ロイター/Brian Snyder)
[ワシントン 17日 ロイター] - 米労働省が17日発表した10月12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比1万9000件減の24万1000件となった。エコノミスト予想は26万件だった。
予想外に減少したものの、米南東部を直撃したハリケーン「へリーン」や「ミルトン」の影響で労働市場の状況が不透明になっていることから、短期的には高止まりする公算が大きい。
今回のデータは10月の雇用統計の調査期間と重なっている。
10月5日までの1週間の継続受給件数は9000件増の186万7000件だった。
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