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全国コアCPI、9月は+2.4% 電気・ガス価格抑制策で大幅鈍化

ロイター / 2024年10月18日 8時42分

 10月18日、総務省によると、9月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は108.2となり、前年同月比2.4%上昇した。都内の商店で3月撮影(2024年 ロイター/Androniki Christodoulou)

Takahiko Wada

[東京 18日 ロイター] - 総務省が18日に発表した9月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は108.2となり、前年同月比2.4%上昇した。政府の電気・ガス価格の抑制策の影響でエネルギー価格の上昇幅が大きく縮小し、コアCPIの伸び率は前月の2.8%を大きく下回った。伸び率鈍化は5カ月ぶり。

ロイターがまとめた民間予測2.3%上昇を上回った。

    エネルギー価格は6.0%上昇と、前月の12.0%上昇から伸び率が半分になった。電気代は15.2%上昇、都市ガス代は8.3%上昇で、ともに前月を大きく下回った。

宿泊料は6.8%上昇で、前月の9.5%上昇より伸び率が鈍化した。

一方、生鮮食品を除く食料は3.1%上昇と、8月の2.9%上昇を上回った。うるち米(コシヒカリを除く)は46.3%上昇した。

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