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ペンス前副大統領、台湾訪問 「米国は太平洋の同盟諸国見捨てない」

ロイター / 2025年1月17日 17時27分

 1月17日、台湾を訪問中の米共和党のペンス前副大統領(写真)は、米国が太平洋の同盟諸国を見捨てることはないと発言、トランプ次期政権は台湾に防衛手段を提供するという決意を新たにすべきだと述べた。同日、台北で撮影(2025年 ロイター/Ann Wang)

[台北 17日 ロイター] - 台湾を訪問中の米共和党のペンス前副大統領は17日、米国が太平洋の同盟諸国を見捨てることはないと発言、トランプ次期政権は台湾に防衛手段を提供するという決意を新たにすべきだと述べた。

トランプ氏は大統領選の際、「台湾はわれわれの半導体ビジネスを盗んだ。彼らはわれわれに防衛を求めているが、防衛の費用は払わない」と述べていた。

香港訪問後に初めて台湾を訪れたペンス氏は、この地域の平和な未来を祈ると発言。

「私は米国が太平洋全域の同盟諸国を決して見捨てないと確信している。米国の新政権と自由を愛する世界中の国々に対し、台湾が自身と自由を守る上で必要な支援を提供するという決意を直ちに新たにするよう呼びかける」と述べた。

また、ペンス氏は、ワシントンでは中国が米国と同盟諸国の今世紀最大の戦略的・経済的脅威だという超党派の幅広い合意が形成されていると指摘。

「米国の中国に対する認識は近年大きく変化しているが、1つだけ変わらないことがある。米国人が台湾人を深く尊敬し、支持しているということだ」と述べた。

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