2020年のユーロ圏成長予想は-8.3%、21年は+5.7%=専門家予測
ロイター / 2020年7月17日 18時43分
7月17日、ECBはユーロ圏経済に関する四半期の専門家予測調査を公表した。今年のGDPは8.3%減とECBのスタッフ予想(8.7%減)よりも小幅なマイナスにとどまるとの見通しが示された。写真はユーロ紙幣。ソウルで2012年6月撮影(2020年 ロイター/Lee Jae-Won)
[フランクフルト 17日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は17日、ユーロ圏経済に関する四半期の専門家予測調査(SPF)を公表した。今年の域内総生産(GDP)は8.3%減とECBのスタッフ予想(8.7%減)よりも小幅なマイナスにとどまるとの見通しが示された。
5月の予想(5.5%減)からは下方修正された。
21年は6月のスタッフ予想(5.2%増)を上回る5.7%増を見込んでいる。
インフレ見通しは2020年が0.4%、21年が1%。スタッフ予想は20年が0.3%、21年は0.8%となっている。
2025年の長期予想は成長率が1.4%で据え置きだったが、インフレ率は前回の1.7%から1.6%へ下方修正された。
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