米ブラックロック、第2四半期は21%増益 市場予想上回る

ロイター / 2020年7月18日 0時1分

7月17日、米資産運用大手ブラックロックが17日発表した第2・四半期決算は、純利益が21%増の12億1000万ドル(1株当たり7.85ドル)と、市場予想(1株当たり6.99ドル)を上回った。写真は2016年10月、東京で(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[17日 ロイター] - 米資産運用大手ブラックロック が17日発表した第2・四半期決算は、純利益が21%増の12億1000万ドル(1株当たり7.85ドル)と、市場予想(1株当たり6.99ドル)を上回った。新型コロナウイルス発生により世界の金融市場は3月に急落したが、その後大幅反発し、同社の債券ファンドに資金が流入した。

第2・四半期末の運用資産は7兆3200億ドルと、前年同期の6兆8400億ドルから増加した。

ラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は「過去半年間の顧客との対話は、おそらくここ数年間の累計よりも多い」と指摘。「顧客はこれまで以上にブラックロックに期待を寄せている」と述べた。

同社の債券ファンドは602億7000万ドルの新規資金を獲得。キャッシュマネジメント事業には第2・四半期に差し引きで242億ドルの資金が流入した。

成長分野であるテクノロジー事業の収入は17%増加した。

一方、米連邦準備理事会(FRB)の債券購入プログラムを管理する金融市場アドバイザリー部門の収入は3900万ドルと、前年同期の5300万ドルから減少した。

ブラックロックの株価は取引序盤で約1%高。年初来では約13%上昇している。

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