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ECB、7500億ユーロ緊急債券買入プログラム開始 新型コロナ対応

ロイター / 2020年3月19日 8時31分

 3月18日、欧州中央銀行(ECB)は、新型コロナウイルスの流行で経済への影響が広がる中、域内の借り入れコスト押し下げに向け、7500億ユーロ(8180億ドル)の緊急債券買い入れプログラムを開始すると発表した。写真は独フランクフルトのECB本店。1月23日撮影(2020年 ロイター/Ralph Orlowski)

[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は18日、新型コロナウイルスの流行で経済への影響が広がる中、域内の借り入れコスト押し下げに向け、7500億ユーロ(8180億ドル)の緊急債券買い入れプログラムを開始すると発表した。

ECBは18日夜に開いた緊急会合後、「買い入れは2020年末まで実施し、現行の資産買い入れプログラムの対象資産全ても含まれる」とした。

これまで信用格付けの低さから、ECBの債券買い入れの対象となっていなかったギリシャの債券も対象にする。

信用の質が十分高い、非金融業発行体によるコマーシャル・ペーパー(CP)も対象になるという。

また、緊急プログラムは新型ウイルス流行の「危機的段階」が過ぎれば終了するとした。

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