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台湾、アストラゼネカ製ワクチンを承認 来週にも接種開始

ロイター / 2021年3月18日 14時59分

 3月18日、台湾当局は英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの承認審査を終了し、22日にも接種が開始される見込みとなった。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで14日撮影(2021年 ロイター/Dado RuvicIllustration)

[台北 18日 ロイター] - 台湾当局は英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの承認審査を終了し、22日にも接種が開始される見込みとなった。陳時中・台湾衛生福利部部長(保健相に相当)が明らかにした。

台湾には今月、初めての新型コロナウイルスワクチンとして、韓国の工場で製造されたアストラゼネカのワクチン11万7000回分が到着。同部長によると、このほど当局の審査を終了した。

医療関係者に対し優先的に接種を行う方針で、すでに約6万人が接種の順番待ちをしているという。

台湾政府は、ワクチン接種が遅れたことに対する懸念を一蹴し、感染率が低いため感染拡大が続く他国のように緊急を要する状況にないことを指摘した。

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