1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

英アストラゼネカ抗体療法、コロナ発症予防効果が6カ月で83%

ロイター / 2021年11月18日 18時15分

11月18日、英製薬大手アストラゼネカは、開発中の抗体カクテル療法「AZD7442」について、新型コロナウイルス感染症の発症リスクが6カ月間で83%低下したと発表した。写真はアストラゼネカのロゴ。英マクルズフィールドで5月撮影(2021年 ロイター/Phil Noble)

[18日 ロイター] - 英製薬大手アストラゼネカは18日、開発中の抗体カクテル療法「AZD7442」について、新型コロナウイルス感染症の発症リスクが6カ月間で83%低下したと発表した。

8月の後期臨床試験(治験)では投与後3カ月で発症リスクを77%削減できたとしていた。

また軽度から中程度の新型コロナ患者を対象とした別の試験で、最初に症状が出てから3日以内にAZD7442を高用量投与した場合、重症化リスクが88%低下したと明らかにした。

これらの結果により、アストラゼネカが米ファイザーと並んで将来的に新型コロナワクチンと治療薬の主要な供給元になる可能性が示された。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください