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米、ウクライナ紛争に深入り 長射程ミサイル供与は過ち=プーチン氏

ロイター / 2023年10月19日 2時13分

ロシアのプーチン大統領は、米国はウクライナに長射程の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」を供与するという過ちを犯しており、ウクライナ紛争に深入りしていると述べた。18日、北京で撮影(2023年 ロイター/ Sputnik/Sergei Guneev/Pool via REUTERS)

[北京 18日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は18日、米国はウクライナに長射程の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」を供与するという過ちを犯しており、ウクライナ紛争に深入りしていると述べた。

プーチン氏は訪問先の中国で行った習近平国家主席との共同記者会見で、習主席にウクライナ情勢について「ある程度詳しく」説明したとし、「外的要因」と「共通の脅威」が存在することが、ロシアと中国の協力強化につながっているとの考えを示した。

その上で、米国はATACMSを供与することでウクライナの「苦悩を長引かせている」とし、米国はこの紛争に深入りするという間違いを犯していると述べた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、米国から供与されたATACMSをウクライナ軍が使用したと明らかにした。これに先立ちロシア外務省のザハロワ報道官は9月、「米政府がウクライナへの長距離ミサイル供給を決定すれば、レッドライン(越えてはならない一線)を超え、紛争の直接の当事者になる」とけん制していた。

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