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米民主重鎮議員2人、イスラエルへのF15含む兵器売却承認=報道

ロイター / 2024年6月18日 11時10分

米議会の民主党重鎮議員2人は、F15戦闘機50機(180億ドル以上相当)を含むイスラエルへの大規模な兵器売却を承認した。米紙ワシントン・ポストが17日、匿名の当局者3人の話を基に報じた。写真はイスラエル軍のF15戦闘機。4月14日公開(2024年 Israel Defense Forces/Handout via REUTERS)

[17日 ロイター] - 米議会の民主党重鎮議員2人は、F15戦闘機50機(180億ドル以上相当)を含むイスラエルへの大規模な兵器売却を承認した。米紙ワシントン・ポストが17日、匿名の当局者3人の話を基に報じた。

グレゴリー・ミークス下院議員とベン・カーディン上院議員は数カ月にわたって兵器売却を妨げていたが、バイデン政権からの強い圧力を受けて同意したという。

同紙によると、ミークス氏はホワイトハウスと緊密に連絡を取り合い、人道的な取り組みと民間人の犠牲を巡ってイスラエルに圧力をかけるよう促してきたと説明。F15の引き渡しは数年後になるとの見通しも示した。

ロイターはミークス、カーディン両議員の事務所にコメントを求めたが、今のところ回答を得られていない。

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