東京マーケット・サマリー(18日)
ロイター / 2024年6月18日 18時18分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 158.11/158.14 1.0721/1.0725 169.55/169.59
NY午後5時 157.70/157.75 1.0732/1.0736 169.29/169.30
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の158円前半で推移している。前日海外で強まった円売り地合いは一服となったものの、オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)が理事会で利上げを検討したことが明らかになると豪ドルが買われ、円売り圧力が対米ドルにも波及した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 38482.11 +379.67 38433.48 38,332.89─38,519.02
TOPIX 2715.76 +15.75 2719.42 2,708.52─2,721.82
プライム市場指数 1397.77 +8.10 1399.49 1,394.15─1,400.77
スタンダード市場指数 1248.83 +4.25 1249.06 1,247.61─1,251.95
グロース市場指数 816.96 -5.48 824.74 816.96─827.77
グロース250指数 632.90 -5.33 639.93 632.90─642.50
東証出来高(万株) 141403 東証売買代金(億円) 34100.08
東京株式市場で日経平均は、前営業日比379円67銭高の3万8482円11銭と、反発して取引を終えた。17日の米国市場でハイテク株高となった流れを引き継いだほか、前日の大幅安からの自律反発を期待した買いが先行した。買い一巡後は上値の重い展開となり、東証プライム市場の売買代金は2日連続で4兆円を下回った。市場では「戻りが鈍く、引き続き警戒感が残る」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1178銘柄(71%)、値下がりは418銘柄(25%)、変わらずは50銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077
ユーロ円金先(24年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「引き続き、調達ニーズがしっかりしていた」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年9月限 143.95 (-0.13)
安値─高値 143.87─144.03
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.940% (+0.015)
安値─高値 0.945─0.935%
国債先物中心限月9月限は、前営業日比13銭安の143円95銭と反落して取引を終えた。海外金利の上昇が売り材料だったが、日銀オペが無風で下値を支えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.940%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.47─0.37
3年物 0.56─0.46
4年物 0.64─0.54
5年物 0.71─0.61
7年物 0.85─0.75
10年物 1.07─0.97
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