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米民主上院トップもバイデン氏に撤退進言の報道、本人は否定

ロイター / 2024年7月18日 9時37分

7月17日、 米議会上院民主党トップのシューマー院内総務(写真)が13日の会談でバイデン大統領に対し、選挙戦から撤退した方が国と党のためになると進言したと、ABCニュースが17日報じた。米連邦議会議事堂で9日撮影(2024年 ロイター/Ken Cedeno)

[ワシントン 17日 ロイター] - 米議会上院民主党トップのシューマー院内総務が13日のバイデン大統領との会談で、選挙戦から撤退した方が国と党のためになると進言したと、ABCニュースが17日報じた。

シューマー氏の事務所は声明で、報道は「根拠のない憶測」で、「13日は党員集会に関する見解をバイデン大統領に直接伝えた」と説明した。

ABCによると、会談はデラウェア州レホボスにあるバイデン氏の自宅で1対1で行われた。

また、ABCは関係者の話として、民主党下院トップのジェフリーズ院内総務も同様の見解をバイデン氏に直接伝えたと報じた。

トランプ前大統領と対決した6月終盤のテレビ討論会でバイデン氏が低調なパフォーマンスを見せてから、民主党内ではバイデン氏の選挙戦での勝利を不安視し撤退を求める動きが強まっている。

このほか米紙ロサンゼルス・タイムズによると、アダム・シフ下院議員もバイデン氏に撤退を要請した。

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