1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米テスラの加州登録台数、第2四半期は-24% 3四半期連続で減少

ロイター / 2024年7月19日 8時29分

米カリフォルニア州新車ディーラー協会によると、米電気自動車(EV)大手テスラの同州での新車登録台数は、第2・四半期(4─6月期)は24%減少した。写真はニューヨークで2021年5月撮影(2024年 ロイター/Carlo Allegri)

[18日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラの第2・四半期(4─6月期)のカリフォルニア州新車登録台数は24%減少し、3四半期連続の減少となった。高金利や競争激化から低価格ハイブリッド車が選好され、EV需要は低迷している。

カリフォルニア州新車ディーラー協会によると、第2・四半期の登録台数は5万2211台に減少した。

バッテリーEV市場の落ち込みは1.3%にとどまった。対照的に、ハイブリッド車販売が22%急増した。

1─6月に現代自動車、起亜自動車、BMW、メルセデス・ベンツ、フォード・モーター、リビアンなどの競合が2桁の伸びを記録したにもかかわらず、テスラはカリフォルニア州で登録台数が17%減少した。

モデルYなどのクロスオーバー車は、引き続き同州で最も販売台数が多い車種となっているが、同社の今年上半期の市場シェアは53.4%と、前年同期の64.6%から縮小した。

第2・四半期の納車台数はアナリスト予想を上回ったが、前年水準は下回った。同社は23日に四半期決算を発表する。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください