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ウクライナがクルスク州の橋破壊、西側製ロケット砲使用=ロシア

ロイター / 2024年8月19日 8時5分

 8月17日、ロシア外務省は、ウクライナがロシア西部クルスク州のセイム川に架かる橋を破壊するために西側製のロケット砲を使用し、市民を避難させようとしていたボランティアが死亡したと発表した。写真はウクライナのスームィで16日撮影(2024年 ロイター/Viacheslav Ratynskyi)

[モスクワ 17日 ロイター] - ロシア外務省は、ウクライナがロシア西部クルスク州のセイム川に架かる橋を破壊するために西側製のロケット砲を使用し、市民を避難させようとしていたボランティアが死亡したと発表した。

ザハロワ報道官は16日夜、対話アプリ「テレグラム」で「クルスク州が初めて、おそらく米国の『ハイマース』と思われる西側製ロケット砲の攻撃を受けた」と指摘。グルシュコボ地区のセイム川にかかる橋が被害を受け、完全に破壊されたとした。

同日の攻撃で何人のボランティアが死亡したかは明らかにしていない。

ウクライナに提供された米国の高機動ロケット砲システムであるハイマースの射程は最大約80キロ。

ウクライナ軍のシルスキー総司令官は16日、越境攻撃を続けているクルスク州で同軍が1─3キロ前進していると述べた。

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