1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

北朝鮮が複数の弾道ミサイル、内陸部の東岸付近に落下か

ロイター / 2024年9月18日 10時9分

海上保安庁は18日朝、防衛省の情報として、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。写真は北朝鮮の国旗。北京で2010年5月撮影(2024年 ロイター/Jason Lee)

Ami Miyazaki Shiho Tanaka

[東京/ソウル 18日 ロイター] - 日韓の防衛当局は18日朝、北朝鮮が弾道ミサイルを複数発射したと発表した。日本の防衛省は、北朝鮮内陸部の東岸付近に落下したと推定している。

防衛省によると、北朝鮮は午前6時53分ごろと7時23分ごろに内陸部から弾道ミサイルを発射。いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認しなかった。

木原稔防衛相は記者団に対し、現時点で被害状況は確認されていないとした上で、外交ルートを通じて北朝鮮に抗議したことを明らかにした。

韓国軍合同参謀本部は、「追加発射に備えて監視と警戒を強化し、日米と緊密に情報共有しながら万全の態勢を維持している」との声明を出した。ミサイルは午前6時50分ごろ、平安南道价川付近から北東方向へ発射されたとしている。ミサイルの数には言及しなかった。

北朝鮮が弾道ミサイルやその可能性があるものを発射するのは、今月12日以来。

米インド太平洋軍はミサイル発射を認識しているとXに投稿し、日韓と緊密に協議しているとした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください