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機械受注7月は前月比0.1%減で2カ月ぶりマイナス、事前予想下回る

ロイター / 2024年9月18日 9時26分

内閣府が18日に発表した7月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比0.1%減となった。写真は川崎市の京浜工業地帯で2018年9月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Tetsushi Kajimoto

[東京 18日 ロイター] - 内閣府が18日に発表した7月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比0.1%減となった。2カ月ぶりのマイナス。ロイターの事前予測調査では前月比0.5%増と予想されていた。

前年比では8.7%増で、予測値の同4.2%増を大きく上回った。

内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据え置いた。

受注統計のうち、製造業は前月比5.7%減の3984億円で、2カ月連続の減少。非製造業(除く船舶・電力)は7.5%増の4844億円と、2カ月連続で増加した。

機械受注統計は、機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。6カ月から9カ月先の設備投資の先行指標として注目されているが、変動も大きいことから過度に深読みすべきではないとするアナリストもいる。

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