エールフランス、ベイルート・テルアビブ便の運航停止 中東緊迫で

　エールフランス航空は９月１７日、中東で安全上の懸念が高まっているとし、パリのシャルル・ド・ゴール空港（ＣＤＧ）でレバノンのベイルートとイスラエルのテルアビブ行きの運航便を１９日まで停止すると発表した。２０２２年７月、ＣＤＧで撮影（２０２４年　ロイター/Sarah Meyssonnier）

[１７日 ロイター] - エールフランス航空は１７日、中東で安全上の懸念が高まっているとし、パリのシャルル・ド・ゴール空港でレバノンのベイルートとイスラエルのテルアビブ行きの運航便を１９日まで停止すると発表した。

状況について判断した上で、運航を再開するという。

ドイツのルフトハンザは、１９日までテルアビブとイランのテヘランを経由する全便を運休し、イスラエルとイランの領空を迂回すると発表した。