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米GM、北米でEV用重要鉱物への投資拡大検討

ロイター / 2024年10月18日 11時37分

 10月17日、米ゼネラル・モーターズ(GM)は、北米で電気自動車(EV)の製造に使用されるリチウムなどの重要鉱物への投資拡大を検討している。写真はGMのロゴ。米ミシガン州 デトロイトで2021年3月撮影(2024 ロイター/Rebecca Cook)

Ernest Scheyder

[17日 ロイター] - 米ゼネラル・モーターズ(GM)は、北米で電気自動車(EV)の製造に使用されるリチウムなどの重要鉱物への投資拡大を検討している。ジェフ・モリソン上級副社長(グローバル購買・サプライチェーン担当)が17日、明らかにした。

GMは16日、米西部ネバダ州にあるタッカーパス・リチウム鉱山の開発に向け、カナダの鉱山会社リチウム・アメリカズと合弁会社を設立すると発表した。

これにより、同プロジェクトへのGMの投資額は10億ドル近くとなった。

モリソン氏はタッカーパスでの合弁事業からGMはリチウムの供給を「相当量」受ける見通しだが、北米で他の重要鉱物への投資にも前向きだと語った。

GMの取引の大半は鉱物の供給に関するもので、必ずしも合弁とは限らないという。

「われわれの主な目標は北米を拠点とし、西側諸国と連携した信頼できるサプライチェーンを構築することだ。そのためにはパートナーや資産を選び、産業化と成功のために何が必要かを見極めなければならない」と語った。

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