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加たばこ訴訟で240億米ドルの和解案、フィリップモリスやJTなど3社

ロイター / 2024年10月18日 20時34分

たばこの健康へのリスクを巡る責任が問われたカナダでの訴訟で、被告のフィリップ・モリス、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)、日本たばこ産業(JT)の3社が325億カナダドル(236億ドル)を支払う和解案が提示された。フィリップ・モリスのロゴ(2024年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

[18日 ロイター] - たばこの健康へのリスクを巡る責任が問われたカナダでの訴訟で、被告のフィリップ・モリス、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)、日本たばこ産業(JT)の3社が325億カナダドル(236億ドル)を支払う和解案が提示された。フィリップ・モリスが18日明らかにした。

この訴訟でケベック州の裁判所は2015年、3社のカナダ法人に、喫煙者や元喫煙者約10万人に賠償支払いを命じた。19年に控訴裁が判決を支持。3社のカナダ法人は破産申請に追い込まれ、以降、裁判所の監督下で和解に向けた調停が続けられていた。

フィリップ・モリスは、和解金を3社でどう分担するかはまだ決まっていないとしている。和解案に関する採決が12月に行われる予定で原告が同意すれば、和解案の承認を検討する聴聞会が来年前半に開かれる予定という。

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