米ウーバーもトランプ氏就任基金に寄付、ＣＥＯと100万ドルずつ

　米配車大手ウーバー・テクノロジーズと同社のダラ・コスロシャヒ最高経営責任者（ＣＥＯ、写真）は、トランプ次期大統領の就任基金にそれぞれ１００万ドルを寄付した。同社広報担当者が１７日、ロイターに明らかにした。写真は、アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）ＣＥＯサミットに出席した同ＣＥＯ。２０２３年１１月、カリフォルニア州サンフランシスコで撮影（２０２４年　ロイター/Carlos Barria）

［１７日　ロイター］ - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズと同社のダラ・コスロシャヒ最高経営責任者（ＣＥＯ）は、トランプ次期大統領の就任基金にそれぞれ１００万ドルを寄付した。同社広報担当者が１７日、ロイターに明らかにした。

先週には、アマゾン・ドット・コムとメタ・プラットフォームズが同基金に１００万ドルの寄付をすると公表するなど、１１月の大統領選でトランプ氏が勝利して以後、大手企業が次期政権との良好な関係構築を模索する動きが相次いでいる。

またオープンＡＩの広報担当者も先週、サム・アルトマンＣＥＯが就任基金に１００万ドルを私的に寄付する計画だと述べた。