ECB、政策は会合ごとに決定、不確実性に対応=レーン専務理事
ロイター / 2024年12月19日 0時0分
欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事兼主任エコノミストは18日、ECBの金融政策運営について、米国の通商政策などを巡る不確実性が高い中、決定は「会合ごと」に行っていく必要があるとの考えを示した。6月撮影(2024年 ロイター/Wolfgang Rattay)
[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事兼主任エコノミストは18日、ECBの金融政策運営について、米国の通商政策などを巡る不確実性が高い中、決定は「会合ごと」に行っていく必要があるとの考えを示した。
レーン氏はマーケット・ニュース・インターナショナル(MNI)のイベントで行った講演で「現在のような不確実性の高い環境下では、会合ごとに機動性を維持し、特定の金利の道筋を確約しないことが賢明だ」と述べた。
また、フランスの財政赤字を巡る懸念を背景とした市場での圧力の高まりは限定的なもので、ユーロ圏債券市場の正常な機能の一部との見方を示した。
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