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ロ・ウクライナ、和平交渉の停滞巡り批判合戦

ロイター / 2022年5月19日 2時18分

5月18日、ロシア大統領府のペスコフ報道官はウクライナとの和平交渉が「進んでいない」とし、「ウクライナ側は交渉を継続する意欲にかけている」と批判した。写真は2月18日、モスクワで行われたプーチン大統領とベラルーシのルカシェンコ大統領の共同記者会見に参加するペスコフ報道官(2022年 ロイター/Sputnik/Sergey Guneev/Kremlin via REUTERS)

[18日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は18日、ウクライナとの和平交渉が「進んでいない」とし、「ウクライナ側は交渉を継続する意欲にかけている」と批判した。

一方、ウクライナ内務省顧問のアントン・ゲラシチェンコ氏は「プーチン大統領に交渉を行う用意はできていない」と批判。ウクライナに侵攻するロシア軍の敗北が「平和に向けた唯一のチャンス」とし、ロシア軍が敗北を受け入れる用意が整うまでに「数カ月」という見方を示した。

ロシアとウクライナの和平交渉は、3月29日に最後とみられる対面形式での交渉が行われた後、リモートでの対話は続いているものの、両国の当局者は17日、交渉が停滞していると明らかにした。

インタファクス通信によると、ロシアのルデンコ外務次官が17日、ウクライナが「事実上、交渉プロセスから退いた」と発言した。

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