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原油先物上昇、供給逼迫観測や地政学リスクで

ロイター / 2024年3月18日 11時0分

 アジア時間序盤の原油先物は上昇。供給逼迫観測から週間で約4%上昇した先週の流れが続いている。米テキサス州ラビング郡で2019年11月撮影(2024年 ロイター/Angus Mordant)

Colleen Howe

[北京 18日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は上昇。供給逼迫観測から週間で約4%上昇した先週の流れが続いている。

0045GMT(日本時間午前9時45分)時点で、北海ブレント先物5月限は0.03ドル高の1バレル=85.37ドル。米WTI先物4月限は0.1ドル高の81.14ドル。

ANZのアナリストはリポートで、ウクライナがここ1週間にロシア製油所へのドローン(無人機)攻撃を強めたと指摘し、地政学リスクが高い状況が続いていると指摘した。

16日の攻撃では、日量17万バレルを処理するクラスノダール地方の製油所で火災が発生した。

ロイターの分析によると、一連の攻撃で第1・四半期にロシアの製油能力の約7%が休止した。

一方、イスラエルのネタニヤフ首相は17日、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファの攻撃計画を進める考えを表明した。

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