フィリピン総合株価指数が24％下落、15分間取引停止後

　３月１９日、取引を再開したフィリピン証券取引所で、総合株価指数<.PSI>が１５分間の取引停止後に２４％急落した。写真はフィリピン証券取引所で２０１６年２月撮影（２０２０年　ロイター／ROMEO RANOCO）

［マニラ　１９日　ロイター］ - １９日に取引を再開したフィリピン証券取引所で、総合株価指数<.PSI>が１５分間の取引停止後に２４％急落した。

同指数は取引再開直後に１２．４％下落し、サーキットブレーカーが発動され１５分間取引が停止されていた。

同証取は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて１７─１８日の取引を停止していた。