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今年の世界EV販売は18%減、内燃エンジン車は23%減へ=民間調査

ロイター / 2020年5月19日 14時42分

 5月18日、ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)によると、今年の世界の電気自動車(EV)登録台数は18%減り、内燃エンジン車の登録台数は23%減少する見込み。写真はベルリンで2016年2月撮影(2020年 ロイター/Fabrizio Bensch)

[フランクフルト 19日 ロイター] - ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)によると、今年の世界の電気自動車(EV)登録台数は18%減り、内燃エンジン車の登録台数は23%減少する見込み。

BNEFは、新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けたロックダウンに伴うショールームの一時閉鎖で、売り上げが落ち込んだほか、消費意欲が低下したと分析した。

BNEFのコリン・マッケラーチャー氏は「新型コロナ流行は2020年の世界の自動車販売を激減させる」と予想。「長期的な動向は変わらないが、今後3年の市場は不安定になる」とした。

今年のEV販売台数は170万台の見通し。

BNEFは、2040年までにEVモデルは車両全体の31%を占め、同年までに新車販売の58%を占めると予想。内燃エンジン車は2017年をピークに徐々にシェアが減っている。

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