東京マーケット・サマリー(19日)
ロイター / 2020年6月19日 18時21分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 106.96/98 1.1210/14 119.92/96
NY午後5時 106.96/99 1.1202/05 119.81/85
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と同水準の106円後半。手掛かりに乏しく、日中の主要通貨は総じて横ばいだった。きょうの欧州連合(EU)首脳会議に関心を寄せる声が出ている。
<株式市場>
日経平均 22478.79円 (123.33円高)
安値─高値 22352.16円─22523.66円
東証出来高 15億5593万株
東証売買代金 2兆8398億円
東京株式市場で日経平均株価は反発した。全体的に手掛かり材料に乏しい中、前日に発表された東京エレクトロン<8035.T>の今期決算見通しが強いガイダンスだったことが注目され、心理的に好影響を与えた。ただ、週末とあって模様眺めムードも強く、堅調な地合いを保ちながらも上値に対して慎重な動きとなった。
東証1部騰落数は、値上がり1043銘柄に対し、値下がりが1033銘柄、変わらずが90銘柄だった。
<短期金融市場> 17時08分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.042%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.020 (変わらず)
安値─高値 100.015─100.020
3カ月物TB -0.135 (-0.010)
安値─高値 -0.130─-0.135
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.042%になった。前営業日(マイナス0.055%)を上回った。「週末要因で大手銀行を中心とした調達が強まった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 152.07 (-0.05)
安値─高値 152.02─152.13
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (変わらず)
安値─高値 0.010─0.005%
国債先物中心限月9月限は前営業日比5銭安の152円07銭と小反落して取引を終えた。手掛かり不足で方向感に乏しい展開が続いている。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.010%。超長期金利はじわりと上昇した。
<スワップ市場> 16時08分現在の気配
2年物 0.02─-0.07
3年物 0.02─-0.07
4年物 0.02─-0.08
5年物 0.02─-0.07
7年物 0.04─-0.05
10年物 0.10─0.00
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