1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

トランプ氏、最高裁に「補正文書」提出へ 移民救済巡る判断受け

ロイター / 2020年6月20日 0時0分

6月19日、トランプ米大統領は、幼少期に親と米国に不法入国した若者「ドリーマー」の強制送還を猶予する「DACA」プログラム廃止が前日に棄却されたことを受け、連邦最高裁に「補正文書」を提出すると明らかにした。写真は6月18日、ホワイトハウスで会合に出席するトランプ大統領(2020年 ロイター/Leah Millis)

[ワシントン 19日 ロイター] - トランプ米大統領は19日、幼少期に親と米国に不法入国した若者「ドリーマー」の強制送還を猶予する「DACA」プログラム廃止が前日に棄却されたことを受け、連邦最高裁に「補正文書」を提出すると明らかにした。

トランプ大統領はツイッターへの投稿で「DACAを巡り最高裁から再提出の要請があった。まだ勝訴も敗訴もしていない」とし、「前日の最高裁の判断と要請に適切に応じるため、われわれは間もなく補正文書を提出する」と述べた。

補正文書が何を意味するかは明らかにしていない。

最高裁は前日、DACAプログラムの廃止を認めない判断を示した。同時に、トランプ政権が適切な手続きを経れば、再び廃止を求めることを可能とする余地を残した。

国土安全保障省のクッチネリ長官代行はFOXニュースとのインタビューで、トランプ大統領が講じる措置を巡り、多岐に渡る選択肢を迅速に提示すると語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください