バイデン政権、対北朝鮮政策を全面的に見直しへ=米国務長官候補
ロイター / 2021年1月20日 8時15分
[ワシントン 19日 ロイター] - バイデン次期米大統領から国務長官に指名されたブリンケン氏は19日、新政権では北朝鮮を核兵器を巡る交渉の席につかせるための圧力強化に向け、同国へのアプローチを全面的に見直す意向だと明らかにした。上院外交委員会での承認公聴会で語った。
ブリンケン氏は「北朝鮮問題はどの政権も頭を悩ませてきた難題で、改善するどころか悪化している」と発言。
北朝鮮政策では核問題の解決を図るとともに、安全保障面だけではなく人道面にも目配りしていきたいと述べた。
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