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原油先物7年ぶり高値、トルコの輸送管付近で爆発 需給逼迫懸念

ロイター / 2022年1月19日 14時38分

 1月19日、原油先物価格は続伸し、7年ぶり高値を付けた。写真はメキシコのメキシコシティにあるガソリンスタンド で2019年1月撮影(2022年 ロイター/Henry Romero)

[メルボルン 19日 ロイター] - 19日の原油先物価格は続伸し、7年ぶり高値を付けた。イラク・トルコ間の原油パイプライン付近で爆発があったと伝わり、需給逼迫懸念が一段と高まった。ウクライナ情勢の緊迫化も原油価格を下支えしている。

0230GMT(日本時間午前11時30分)時点で、北海ブレント先物は1.44ドル(1.7%)高の1バレル=88.95ドル。前日は1.2%上昇。一時、2014年10月13日以来の高値となる89.05ドルを付けた。

米WTI先物は1.51ドル(1.8%)高の1バレル=86.94ドル。前日は1.9%上昇。一時、2014年10月9日以来の高値となる87.08ドルを付けた。

トルコの国営石油輸送会社ボタシュは18日、トルコ南東部カフラマンマラシュ付近で爆発があり、イラクのキルクークとトルコのジェイハンを結ぶパイプラインの原油輸送を停止したと発表した。爆発の原因は明らかになっていない。

*システムの都合で再送します。

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