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豪、ドローンと哨戒機で領海監視強化へ

ロイター / 2023年9月19日 13時22分

オーストラリア政府は北部の領海監視強化に15億豪ドル(9億6600万米ドル)を支出する。従来よりも航続距離が長いドローンの調達拡大や米ボーイング製の対潜哨戒機P―8A(ポセイドン)の機能強化などに充てる。写真はパース国際空港を離陸する米海軍のP-8ポセイドン機で2014年4月撮影(2023年 ロイター/Greg Wood)

[シドニー 19日 ロイター] - オーストラリア政府は北部の領海監視強化に15億豪ドル(9億6600万米ドル)を支出する。従来よりも航続距離が長いドローンの調達拡大や米ボーイング製の対潜哨戒機P―8A(ポセイドン)の機能強化などに充てる。

パット・コンロイ国防相が19日発表した声明によると、ポセイドン14機の編隊により、対潜水艦戦や水上攻撃、情報収集能力が向上する。米ノースロップ・グラマン製ドローンのMQ―4C(トライトン)はオーストラリア北部地域を拠点として領海の長距離監視に用いられる。

コンロイ氏は「トライトンの追加調達で国防戦略の見直しで優先されることになった北部諸基地の作戦能力が高まる」と述べた。

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