米、イラン企業や個人などに制裁 ミサイル製造に関与
ロイター / 2023年10月19日 9時23分
Doina Chiacu
[ワシントン 18日 ロイター] - 米財務省は18日、イランや香港、中国、ベネズエラに拠点を置く企業や個人に対する制裁措置を発表した。
イランのイスラム革命防衛隊と国防省を支援し、ミサイルとドローン(無人機)製造と拡散に関与したとして11人と8社、船舶一隻を対象にした。
ブライアン・ネルソン財務次官(テロ・金融情報担当)は「破壊的な無人航空機(UAV)やその他兵器の拡散を続けるイランの無謀な選択は、世界各地で多くの紛争を長引かせている」と指摘した。
対象企業には、イランに本社を置き、耐妨害誘導システムを製造するFanavaran Sanat Ertebatatとその取締役2人が対象となっている。
また、兵器拡散ネットワークに関与した中国や香港に拠点を置く個人も対象にしている。
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