ロシア、長距離兵器の配備をパートナー国と協議=タス通信
ロイター / 2024年6月19日 13時43分
[19日 ロイター] - ロシアのリャブコフ外務次官は長距離兵器の配備について「最も緊密な複数のパートナー国」と協議していると述べた。タス通信が19日伝えた。
リャブコフ氏は「安全保障情勢について、評価に関する意見交換のレベルではなく、実質的に協議している最も緊密なパートナー国」がアジアと中南米の双方にあると発言。
「新しい話ではない。(長距離兵器配置の)問題は複数のパートナー国との間で提起されている」と述べた。具体的な国名は挙げなかった。
ロシアと米国の外交上の接触については、大使館、査証(ビザ)、人道問題への対応など最小限に減らされていると発言。「政治的な議題については、国際機関の場で時々接触する程度だ」と述べた。
また、凍結されたロシア資産に対する米国の動きを受けて外交関係がさらに悪化する可能性があるとし「外交関係の格下げは手段として存在する」と述べた。
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