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OPECプラス、8月閣僚監視委は生産方針変更勧告せず=関係者

ロイター / 2024年7月19日 9時23分

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国でつくる「OPECプラス」は8月1日に開く合同閣僚監視委員会(JMMC)で、現在の生産方針の変更を勧告する公算は乏しい。3人の関係者がロイターに明かした。写真は2023年10月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

Olesya Astakhova Alex Lawler Ahmad Ghaddar

[モスクワ/ロンドン 18日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国でつくる「OPECプラス」は8月1日に開く合同閣僚監視委員会(JMMC)で、現在の生産方針の変更を勧告する公算は乏しい。3人の関係者がロイターに明かした。

OPECプラスは6月、日量366万バレルの減産を来年末まで継続するとともに、8カ国による同220万バレルの自主減産分は10月から来年9月までの期間で段階的に廃止することに合意している。

ロシアのノバク副首相は今週、市場の地合いが強ければ10月からの減産縮小規模を上乗せする可能性を否定しない考えを示していた。

ただ関係者の1人は、今回のJMMCはあくまで市場の状況を点検する役目にとどまるだろうと述べた。

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