1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

機械受注、6月は前月比2.1%増 事前予測上回るプラス幅

ロイター / 2024年8月19日 9時37分

 内閣府が8月19日に発表した6月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比2.1%増となった。川崎市の京浜工業地帯で2018年9月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 19日 ロイター] - 内閣府が19日に発表した6月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比2.1%増となった。ロイターの事前予測調査では前月比1.1%増と予想されており、結果はこれを上回った。

前年比では1.7%減だった。4─6月機械受注実績は前期比0.1%減。7─9月の見通しは前期比0.2%増としている。

内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据え置いた。

受注統計のうち、製造業は前月比0.3%減の4224億円で、2カ月ぶりに減少。一方、非製造業(除く船舶・電力)は2.4%増の4504億円と2カ月ぶりに増加した。

機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。

*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/menu_juchu.html [https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/menu_juchu.html]※過去の関連記事は[JPMORD=ECI]をダブルクリックしてご覧下さい。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください